散歩しているとき、愛犬が飼い主さんにチラッと見てくる時がありませんか？
犬は理由があって散歩中に飼い主さんをを見てきます。
そして、その理由は１つではありません。
今回は、犬が散歩中に飼い主さんを何度も見てくる理由についてご紹介します。
1.飼い主さんの意思を確認したい
「散歩中の主導権を握るのは飼い主さんで、散歩は飼い主さんについていくもの」と理解している犬は、飼い主さんの決めた方向に進んで行きます。そして歩きながら時折、「どっちに進もうとしているのかな？」と、飼い主さんの意思を確認するために何度の見てくることがあります。
2.アピールしたいことがる
犬は散歩中「ちょっと休みたい」「お水が飲みたい」など、要求がある時に、飼い主さんを何度も見てアピール。要求が通らない場合は、立ち止まって動かなくなることも。また、不安な気持ちを伝えたい時も同様です。尻尾を下げたり、耳を寝かせている場合は、別の道に行くなどしてあげましょう。
3.飼い主の存在を確認したい。
散歩中、軽快な足取りの愛犬が何度もみてくるのは、飼い主さんの存在を確かめるため。散歩の楽しさに浸りながらも、「飼い主さん、ちゃんといるよね」と、時々確認しているのです。飼い主さんより前を歩いている犬がハッとして振り返って、飼い主さんの存在を確認することも。
4.うれしい・楽しい気持を伝えたい
愛犬が目をキラキラと輝かせ、口元を緩めて笑顔のような表情をしてみてくる場合飼い主さんとの散歩を「うれしい」「楽しい」と伝えたいのです。笑顔のような表情で何度もみてくる時は「うれしいね」「たのしいね」と優しく声をかけたり、にっこりとほほ笑むと愛犬のうれしさや楽しさが倍増しますよ♪
まとめ
愛犬が散歩中に何度も飼い主さんを見てくるときは、何かしらの理由があります。ぜひ愛犬の様子をよく観察して、その理由を探ってあげてくださいね。特に、アピールしたいことがあって何度もみてくる時は、疲れていたり、お水を飲みたかっり、不安を感じていたりする事があるので、見過ごさないようにしましょう。
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